黒髪にしてみた

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以前の人形ですが、髪を貼り変えてみました。1996年ごろの作品です。


こんなふうに陰にこもったような、内向きの表情は今は作れないよなぁ。若かったなぁ。


なんか…ピュアだったな。

やはり私は若さゆえの痛々しさを愛してしまうなぁ。

若さゆえの根拠のない自信過剰とか、世間に背を向けて内向きにこもる姿とか、手を抜く事を知らずに人のために自己を犠牲にするまで尽くしてしまう姿とか、時々横切る得体の知れない不安感とか。


若さゆえの初々しい繊細なそれらの感情を愛してしまう。透明感に憧れる。


ジョイ・ディビィジョンのイアン・カーティスの歌声とかね。


わーん、繊細な神経をなくしたくなかった、濁りたくない、シブトク図々しいオトナにはなりたくなかったよーん。


魂は老けないよねっ。幼子の心に至れば精神はピュアだ。現在の肉体はババァでもね。


・・・・・なんて、昔の自分の作品を愛でつつ、考えるのでした。

そんな初期の初々しい作品も出品される喜多方市美術館でのすずきすずよ展は6月10日〜7月17日(水曜日休館)まで開催されます。


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蹌蹌踉踉
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3月2日の夕刻に右足首を脱臼骨折し救急車で運ばれ、手術を受け、約2ヶ月という入院生活の間、私を支えてくれたのは「信じること」でした。


現実に起きてくる事は無駄なことなど何ひとつなく、自分の人生において必ずやプラスになる事が含まれている学びの機会だと信じること。


医師や看護師、介護福祉士、リハビリの理学療法士の方たち、同室になる患者の方たちとの出会いも必然で大切なものであり、多生の縁が含まれていると信じること。

家族や友人、知人たちから愛情を注がれていることを知ること。


そして以前に友人Tさんからいただいてあった小さいボトルに入ったルルドの水を毎日一滴ずつ、痛めた足に振りかけてマリア様のご加護を祈り「必ず治る、歩けるようになる」と信じて決して疑わないこと。


聖書とロザリオの祈りが自分を癒し、17年間学んだヨガと人間の存在についての知識が自分を助けてくれると信じること。


精神面ではそれらを信じること、そして肉体的には筋力増強の自主トレで以前より強い自分になり、復活することが出来ました。


自分の歩む人生の道程、起きてくる事、体験し通り抜けるべき事、すべてを疑わず、受け入れ、対処することで、迷わず、次の段階へと移っていけます。


わざわざ起こしていただいた出来事には意味があるのだから、感謝しつつすべてを受け入れ、味わい尽くすことで魂的な成長が約束されています。


本当に信じる者は救われる。奇蹟が起きるのです。

まだヨロヨロ歩きの身です。昨日のリハビリ外来の時間の最後に「自分の足を信じて歩け」と担当のお兄さんにアドバイスをいただきました。まだ自分の足を信じる心が足りなかったのね。


私は私の足を信じます。

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ゴーホーム
全荷重で松葉杖&杖の練習をして、ついに29日(土)に退院することになりました。


あとは外来で週に2回のリハビリ通いです。


普通の生活に戻る不安と2ヶ月近くもお世話になった医師、看護師、リハビリ担当の方々、同室の共に戦う仲間たちとの別れがなんとなくサビシク思えてしまい、フクザツな心境です。

支えてくれた友人や家族にも改めて感謝です。

結局、楽しい入院生活だったなぁ。


2ヶ月近くの休暇をいただき、滅多にない経験をさせてくださった天の配慮に感謝します。


2月にいただいた言葉「人に尽くそう」から始まって、真心から人に尽くす人々の働き方を見せていただきました。今度は私がゲイジュツを通して人に尽くし、潤いを与える番です。


さ、また個展に向けて立ち上がって前に進もう。

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スタンドアップダイアリー

さて長引く入院生活もそれはそれで楽しもうと考えていると、案外毎日笑って過ごせるものです。


回って来る医師や看護師から「この部屋は元気だなぁ」と半ばあきれられています。4人部屋を先に退院した方々も通院のついでに訪ねて来られ「ここは楽しかった」と言ってくれています。


トラブルや困難はみんなで笑ってやり過ごす。病室においてもチームワークが大事だと教わりました。毎日何かしらおかしな出来事が起きて腹を抱えて笑っています。


15日から移動手段が松葉杖になり、車椅子やピックアップウォーカーを撤去されました。右足に体重の3分の1をかける荷重から始まって、2分の1になり、今は3分の2。松葉杖に慣れず、恐る恐る右足に荷重して歩くのでヒザが曲がっていたり、へっぴり腰になったり、下ばかり向いて歩くのを「すずよさん、歩き方変ですよォ」とリハビリボーイズに毎日少しずつ調整され、どうにか普通に近く歩けるようになりました。


心配されていた尖足にはならずに克服出来そうです。アキレス腱を伸ばす手術もしなくて済みました。毎日の午前午後2回、心のこもったリハビリタイムのお陰です。もちろん手術した医師の判断力と技術によりますが、機能回復を目指す理学療法士の働きが大です。

患者の心と体に寄り添う理学療法士の価値と働きをもっと認め、アレコレ法律を改正すべきじゃないのと思う日々です。


私担当のお二人には感謝が絶えません。飴とムチを上手に使いこなし、私を発奮させ自主トレに駆り立ててくれます。子どもがいれば、息子くらいの年だのに。

医師の監修の下、三食マッサージつきの優雅な生活から離れがたくなってしまいそうだよ。


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横臥日記2
さて入院生活は続いています。

術後2週間になりましたが、足は下にさげるとすぐに赤く色が変わってくるので、まだ歩行練習ができず、ベッドの上のマッサージと筋トレをしています。


筋トレは主に腹筋や足の筋肉の増強が目的です。毎日、自主トレのメニューが増えていくので、ほぼ1日中筋トレしているんじゃないの?という暮らしです。

17年間続けてきたヨガや呼吸法の知識、それから美術解剖図や人体骨格標本を眺めていた知識がこんなところで活かせています。

リハビリの理学療法師のお兄さんたちにも骨格や筋肉の解説をしてもらって、楽しみながらリハビリしています。


ま、何事も楽しみながら体験しなくちゃ、ね。どうせ体験するのでしたら。


「どうしてこんな事になったんだろう」とか「なぜ私がこんな目に遭うのだろう」なんて考えていたら、前に進めませんからね。


起きてきた出来事はすべてそのまま受け入れてしまう事です。そうすればすぐにどう対処するか、解決方法を探る事ができます。


苦しいとかつらいなんて考えるより先に、どのように行動したらよいか考えることができます。


現実に起きてくる事はすべて理由があって、その必要があって起きてくるものです。どのような思いで、どのように行動し通り抜けていくかが大切です。


ちなみにガラ携帯でブログをアップしているため、コメントをいただいても携帯で確認することは出来ません。パソコンが使えないので申し訳ありませ〜ん。

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