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小説、埴谷雄高の死霊

戦時中から書き始められたというこの小説は
長い時間をかけて章を加えられ
第9章(講談社版)が出版されたのが1995年
しかもその後、作者の死去により全10巻予定の構想が
未完のまま途切れている

19年ぐらい前から この小説に取り組んでいる
が、しかし、今だに完読できていない
テーマと文章が難解なのだ 馬鹿な私には
とくに河出書房新社版の第1巻 漢和辞典と国語辞書を
片手に読むほどなんだ

何度も読み始めては途中で挫折する
とくに第7章 最後の審判
ここで頓挫することが多かった
宗教と哲学と深層心理学、物理化学を学び直して来い
と物語に言われる 出直して来い

10年ぶりくらいにまた書棚から引きずり出してみた
第9章まで揃えてはあるんだ 新刊で出たときから
あれから少しだけ信仰と宇宙の絶対的真理については
学んだところだ

再々々々チャレンジするか・・・
しかし第9章まで読んだところで未完なのだ、ぷふぃ!
でも魅力的なのだよ この小説の世界観 
生きている間に読んで理解したいと思うのだがしかし・・・

テーマの一部である「生と存在との革命」あるいは 
「非現実な現実」には小説以外の場所から別の視点で
理解は深まりつつある 今読めばあるいは・・・

宇宙の深遠・・静謐ながら、じつは脈動するエネルギーが湧き出で
迸る、その場所・・・その話・・・

一緒に語ってくれますか?埴谷さん・・・


category:"漫画&本" | comments(2) | trackbacks(0)
Comment
すずよ先生 こんばんは。
 私も松山ケンイチ君気に入っています♪
デスノート、L、銭ゲバも、いい味出してますよね?
 先生は難しい本を読んでいらっしゃるのですねえ。。
 私本もそうなのですが、買うともう安心してしまって、なかなか進まなかったりして。。意志が弱いのですね。。。
 先生は強い精神の持ち主ですよね。
| アンジュ | 2009/02/27 11:38 PM |

あっは!
読みたいと思う、と読んで理解する、との間には
ものすごい距離があるんですよね

こんばんは、アンジュさん
一度、死霊の世界観を表現した作品を作ろうとして
挫折したことがあります
確か、夢魔と対話する三輪與志のイメージでしたが
どこかにしまってあるそいつを
出してきて仕上げようかな、と
思っているところです

私も読みたい本を枕元に積んでいます
だんだん山が高くなります
最近、眼は疲れやすいし
集中力も落ちてきて・・・
考え事も長続きしない感じがしてます
やれやれ、ですねっ!
| suzuyo suzuki | 2009/03/01 12:16 AM |










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