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心を鎮めて
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筆の細い先端に意識が集中しないと線が生きてこない。

生きた線を重ねているうちに心が静まってくる。

線を重ね重ねしていると、いつの間にか画面にも形が浮かび上がってくる。

心を沈静化する。
祈りの時のように。
画面の中の空気が澄んでくる。

なぜか質量の無い猫。風のない空間。実体のない揺れる陽炎のような光の猫。

描いているうちにこうなりました。

この絵も今回の高円寺の猫雑貨&猫ギャラリー「猫の額」の個展(4/10〜4/22)に出品します。

詳しくは

http://www6.speednet.ne.jp/~nekojarasi/


筆の先に意識は集中する。が、しかし目の焦点は合わない!という事態。下書きの上に筆の先が置かれているのかどうかわからん。

ええぃ、と遠近眼鏡を外して裸眼で勝負。あ、まるで棟方志功のような姿だ、こりゃ。画面に張りつくようにして描く。格闘してるみたいだな。

お尻で踏んでも壊れない拡大鏡をしてみたり。こんな苦労があるとは知らなかったよ、若い頃。

美大を目指してデッサンを始めた15歳の目に戻りたい。

皆さま、決して注意を怠らずに、しかし必要以上に心配しすぎず、恐れすぎず、否定的な想念で心を満たさないようにしてください。

バランスよく食べ、睡眠を充分に取り、心を安定させて、免疫力を高めていきましょう。

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